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国連調査団シリアでサリンが使用されたと報告書提出 [国際]

16日に正式に国連の調査団から国連にシリア国内でのサリンが使用されたことをまとめた報告書が提出されました。

8月21日ダマスカス近郊で子供や一般市民に向けて化学兵器が使用されことが報告書には記載されており、おそらくロケット弾にサリンをのせてまいたのではないかとのことでした。
化学兵器を使用したのが何者かについてアサド政権か反体制派かはまだ断定に至っていない様子です。

ロケット弾が使用されたのが本当だとすると、なんだか広範囲にわたって散布しようと計画したおそろしい犯人像が浮かび上がります。
人間に対しておこなってはいけないことです。
そんなおそろしい目にあっているシリアの人が可哀そうです。

やはり国連をはじめとするほかの国々の助けが必要かと感じました。
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