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シリア化学兵器使用疑惑における対応、アメリカ、ロシア外相協議で合意か [国際]

化学兵器が使われたとみられるシリアについて、アメリカは軍事行動をじさない構えでしたが、ロシアとの協議の結果、次のように合意したそうです。

1.シリア政府が保有する化学兵器の量や種類についてリストを1週間以内に提出すること
2.シリア政府が保有する化学兵器を国連の管理下におくこと
3.2014年半ばまでにシリアの化学兵器を全廃を目指すこと

また、シリアでふたたび化学兵器が使用された時には、「国連安全保障理事会は、国連憲章に基づいて、強制的な措置をとることになる」とロシアのラブロフ外相な述べています。

シリア側はこの提案を受け入れるそうで、この提案が実行されれば決着がつくのではないかと、私は思いました。
シリアは化学兵器禁止条約への加盟を国連に申し出ているそうなので、シリアも積極的に自分の国内にある化学兵器の全廃に向けてアクションをおこしてきている様子なので、いい方向になってきているのかと思います。

化学兵器が使用されたと聞くと、今、世界で一番、世界中を驚かす出来事です。
シリアは国内で化学兵器により傷ついた国民にできうる限り最大の治療をしなければいけないし、その責任をきちんと果たし、化学兵器を1日も早く放棄して、平和に1歩でも近づき前進してほしいと思っています。
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