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全盛期のトム・クルーズ

このごろ友人がトム・クルーズ、トム・クルーズってうるさいんですが…
最近私の周りがトム・クルーズ、トム・クルーズってうるさいんです。

この数日話題になる件数が増加しているトム・クルーズのニュースなどは知っていますか。

人気のトム・クルーズということで情報を収集しているというような人もきっと増加しているだろうと考えています。

今の時点で確認していない方もいるのではと思われますので気になったweb上の記事などをチェックしてみます。







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ハリウッド男女賃金格差、トップ女優に影響なし http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151023-00000072-nksports-ent

 米経済誌フォーブスの「2015年度 世界一高収入の女優」として名前が挙がったオスカー女優のジェニファー・ローレンス(24)が最近、映画「アメリカン・ハッスル」(13年公開)の出演料が、共演俳優たちより少なかったことを明かし、注目を集めた。

【写真】ジェニファー、私の前でオナラする人好き ローレンスは、フェミニズム問題を扱うニュースレターにエッセーを寄稿し、「早い段階で出演料の交渉をあきらめてしまった自分に、激怒している。

当時は気難しいとか、甘やかされているとか思われたくなかった」と告白。

同時に、ソニー・ピクチャーズのハッキングスキャンダルにより暴露された、共演俳優ブラッドレー・クーパーやクリスチャン・ベールらの出演料を後にネットで見て、金額の違いにショックを受けたと語った。

ローレンスは今回、「自分はハリウッド業界の男女差別の犠牲者である」と、正面切って主張したのである。

ローレンスはさらに、「男性社会のハリウッドでは、女性が意見をはっきり言うと反感を買う」とも語っており、こちらも議論の余地があるのだが、今回は男女の賃金格差問題のみに焦点を当てることにする。

 さて、ローレンスの発言を覆すような、なんとも苦笑いするしかない事実が発覚した。

映画業界誌「バラエティー」が入手した内部情報によると、ローレンスは「アメリカン・ハッスル」の撮影に後から加わったため、実際は共演俳優のクーパーやベールらの半分以下の日数しか働いていないというのだ。

ローレンスは、クーパーとベールの出演料が250万ドル(約3億円)だったのに対し、彼女には125万ドル(約1億5000万円)しか支払われなかったと主張。

しかし、同誌によると、ローレンスが働いたのは19日間で、ベールは45日間、クーパーは46日間働いたという。

しかも、クーパーとベールは主演俳優であり、助演女優だったローレンスの登場シーンはわずか20分間だったのである。

 同誌はさらに、アカデミー賞10部門にノミネートされた同映画に出演後、キャスト全員の株が上がり、次作品でのギャラの交渉が劇的に有利になったと指摘。

ローレンスの場合、現在、制作中のSFアドベンチャー映画「パッセンジャーズ」(16年公開)への主演で、共演俳優のクリス・プラット(36)より500万ドルから700万ドル多い2000万ドル(約24億円)の出演料を得たこともわかっている。

ちなみにプラットは今、ハリウッドで最もホットな、人気急上昇中の俳優である。

 ハリウッド業界で男女間の出演料に格差があることは、以前からよく取り沙汰されている話であるが、同誌は、「ローレンスが価値ある目的のために発言したことには元気づけられるが、”アメリカン・ハッスル”をハリウッドの男女格差の一例として挙げるのは疑問だ」としている。

ローレンスは今や、映画一本につき巨額の出演料を得ているため、不満を言えば、世間からたたかれるリスクもある。

それを承知で問題提起したことはたたえられるべきだろう。

しかし、業界関係者の間では、ローレンス級の一流女優になると、もはや俳優との格差はなく、今回の彼女の発言でよい影響を受けるのは、最下層の賃金レベルで働く女優たちであるとの声も挙がっている。

 ハリウッドスターの高収入ランキングなどで、俳優と女優の収入に格差が広がる最も大きな理由は、女優が超大作で主役を演じる機会は非常に稀だという点にある。

例えば、トム・クルーズの「ミッション インポッシブル」やロバート・ダウニー・Jr.の「アイアンマン」などのような、主役に多額の出演料が保証されるアクション超大作である。

ソニー・ピクチャーズを始めとするアメリカの大手映画スタジオの女性トップたちも、フォーブス誌に、「トップ女優たちは、トップ俳優たちと同額の出演料を得ている。

問題なのは、女優たちが主演し、多額の出演料を得られる役が非常に少ないことだ」と口々に語っている。

トップ女優たちに男女の賃金格差は及ばないというのが、ハリウッドの実情なのだ。

【鹿目直子】(ニッカンスポーツ・コム/芸能コラム「SPY!CELEBRITY」)


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